富士フィルムが23mm小型軽量レンズを今年中に発売！

Fuji Rumorsの記事によると、2025年中にフジノンXF23mmパンケーキレンズを発売する。僕のInstagramを観てくれていた人はご存知の通り、なぜ発売してくれないのかとずっと訴えていたレンズだ。

フジのXマウントには、サードパーティ含めてこれまで35mm換算35mmの標準画角の小型軽量レンズが無かった。技術的には作れないわけではない。というか作っている。同じAPX-Cセンサーのコンデジx100シリーズにはコンパクトな23mmレンズを着けていたのだから、それをレンズ交換式にも出してくれたら良かった。（安易に比較できないNikonのDX 24mm F1.7など他カメラメーカーのAPS-C機ではラインナップされている。）

やっとフジがユーザーの声に反応したのか、x100シリーズの優位性担保の期間が終わったのか、内情は知らないけど、ストリートスナップに向いているフジで標準域の軽いレンズはあってしかるべきものだったのだから、嬉しいニュースだ。気になるのはF値で、少なくてもx100シリーズに着けているF2.0と同等であることが望まれる。（コンデジとの差別化のためにF2.8とかだけは止めて欲しい。）

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